どれだけ高性能な素材を使っても、
それを正しく活かす技術がなければ、
本当の価値は引き出せません。
岡崎工務店の家づくりを支えるのは、
経験と想いを重ねた「自社大工」。
設計から施工、
そしてアフターメンテナンスまで一貫して携わることで、
見えない部分にまで丁寧な仕事が行き届きます。
私たちが誇る自社大工の技術力は、
安心して長く住み続けられる住まいを支えています。
「手間請け」ではなく
「自社大工」で建てる安心感
会社に所属する大工
だからこそできる、
責任ある仕事
多くの現場では、外部の「請負大工」が施工を担うのが一般的です。しかし岡崎工務店では、会社に所属する自社大工が施工を担当します。会社の理念や技術を深く理解し、お客様への想いを共有しているからこそ、一つひとつの作業に責任を持ち、妥協のない丁寧な仕事ができます。
目に見えない部分こそ、
技術の真価が問われる
断熱材や構造部分、
住まいの性能を支える精度
快適さや耐久性を左右するのは、仕上げの美しさだけではありません。断熱材の隙間のない施工、構造材の正確な組み立てなど、完成後は見えなくなる部分こそが住まいの寿命を決めます。自社で育成された大工が携わることで、こうした“見えない品質”まで高めることができるのです。
現場での柔軟な対応力
意思疎通が早く、
お客様の声を反映しやすい
自社大工だからこそ、社内での連携がスムーズです。施工の進捗や課題をすぐに共有できるため、お客様のご要望や疑問を反映しやすく、無駄な遅延や余計なコストを抑えることができます。「話が通じる安心感」も、自社大工ならではの大きな価値です。
顔が見える大工と、
一生涯のお付き合い
建てた人が、
ずっと見守り続ける住まい
家づくりに携わった大工の顔が見えることで、お客様にとっても安心感が生まれます。施工後のメンテナンスやアフターケアの場面でも、当時の状況を知る大工が対応できるため、きめ細やかなサポートが可能です。建てた責任を持ち続ける姿勢が、安心して長く住み続けられる理由です。
大工を育てる理由 ─ お客様の信頼をはぐくむために
未来に技術をつなぎ、
安心を守る決断
社内大工を毎年採用して育成していく…。その決断は、十数人規模の岡崎工務店にとって決して小さなものではありません。
私自身、歩いてきた道を振り返ると、その時々で多くの人に支えられてきたことを実感します。それはお客様であり、建築業界の仲間や家族でした。恩返しをする方法を考え抜いた結果、たどり着いたのが「職人の育成」でした。
家づくりやリフォームは、これからもずっと必要とされる仕事です。しかし大工の数は年々減少しています。だからこそ、しっかりとした技術を持つ大工を育て、社会に輩出し続けることが業界の使命だと考えています。
また、大工が安心して働き続けられる環境を整えることは、技術の継承にもつながります。岡崎工務店は「技術を残し、人を育てる」ことで、お客様の信頼に応え続けたいのです。
若い大工を育てることは、お客様の家を大切にしていくという、岡崎工務店からの約束でもあります。
安心と品質を支える、
自社大工の力
素材や性能にこだわることは、良い家づくりには欠かせません。
しかし、その価値を最大限に活かすのは「大工の技術」と「育てる姿勢」です。
岡崎工務店は、自社大工の手で細部までこだわり抜き、未来に技術をつなぎながら、安心と品質を兼ね備えた住まいをお届けします。
