すっきり!造作家具

すっきり!造作家具

意外と大変、家具選び

家を建てたらこんな家具を置いて、素敵に暮らしたい。誰もが夢見ることだと思います。けれど家具選びって意外と難しくてへとへとに疲れてしまった、という声もよく聞きます。

なぜそういうことが起きるのでしょうか。ちょっと経験者の声に耳を傾けてみましょう。

Lさん

インテリアショップを回ると、いろいろありすぎてわけがわからなくなり、結局失敗を恐れて無難な選択になってしまいました


Mさん

家具売り場で見た時はそうでもなかったのに、実際に家に置いてみるととても大きくて、その家具だけが主張しているように見えてしまいます

うーん、なるほど。確かに限りある予算の中で、サイズも雰囲気も我が家にぴったりな家具を探し出し、それぞれの部屋を個性的に演出した上で全体の統一感も出す・・・これはプロのコーディネーターでもない限り、至難のワザと言えそうです。そこで岡崎工務店がおすすめしているのが、家の中で目立つ家具を造り付けにしませんか?というものです。

 

家具選びをしようと思っても…

すべての条件をクリアするのは至難のワザ!

 

岡崎工務店のおすすめ

造作家具のは?

岡崎工務店では無垢の木を使って、ダイニングテーブル、テレビボード、シューズクローク、キッチンカウンターなどをおつくりしています。既存の家具の場合は、似たものを選んでも微妙に色や木目が異なり、何となく雰囲気が合わないというようなことも起こりますが、造作家具は床材などと同素材でつくるため、すっきりと収まります。また、部屋の大きさ、家族の人数に合わせてサイズを自由に決められるのも魅力です。

既存の家具のように「あと5cm短かければ(長ければ)」というようなこともなく、壁や天井に固定してしまうことができるため、地震などで倒れる心配がありません。家づくりの際には、お気に入りの家具を自分たちサイズでつくることも視野に入れてみませんか?

造作家具ってんじゃないの?

造作家具にしたいけど、目をむくほど高いんでしょ?これもよく聞かれることです。でも「高い・安い」を言う前に、「できる・できない」があるのです。岡崎工務店では大工さんや建具屋さんが家具をつくるため、引き出しのあるものや椅子などはちょっと無理。そういうものは家具屋さんにオーダーするため、それなりの値段になってしまいます。ただ、一枚板を仕入れて足をつけダイニングテーブルに仕立てたり、同じく一枚板にシンクをはめこんでオリジナル洗面台をつくったりということなら、同じ素材でつくられた既製品よりもお得な価格で手に入れられます。どんなことがしてみたいか、一度ご相談ください。家づくりの予算の中で無理のないように、私たちも考えてご提案させていただきます。

 

造作家具

 

こんなことができます!

S様邸

キッチンカウンター

壁と一体化したキッチンカウンター。
高さや幅もお客様のサイズに合わせて使いやすく

注文住宅の醍醐味

こういうことができるのが、
注文住宅の醍醐味!

天然木の座卓 天然木の座卓

天然木の座卓です。厚い一枚板を使っています。

S様のお家紹介&家づくり体験談はこちら S様邸

S様邸

奥様が気に入っているコーナー

奥様が一番気に入っているのがこのコーナー。「旅館みたいでしょ?」

無垢の木のテレビ台

無垢の木のテレビ台が温かみを感じさせます

子供部屋のロフトに上がる階段

子供部屋のロフトに上がる階段も、ひと手間加えてこんなに楽しく

掘りごたつ風キッチンカウンター 掘りごたつ風キッチンカウンター

「食事が済んだらごろんとしたい」というご主人の希望で、畳コーナーを小上がりにし、キッチンカウンターを掘りごたつ風にしました。

S様のお家紹介&家づくり体験談はこちら S様邸

 

家具の計画は家づくりとに始めよう

家を建てようと思ったら、まず手持ちの家具をチェックして、新居で使う物、処分する物のリストをつくってください。絶対にここに置きたいと決まっているものがあれば、窓の高さなどをその家具に合わせることができ、誂えたようにぴったりと納まります。

また照明器具や小物、ステンドグラスなど「こんなものを使いたい」という施主支給も大歓迎です。せっかくの家づくりです。やってみたいことは遠慮せずにどんどんおっしゃって下さい。どうしても無理な場合には、きちんと理由をご説明した上で私たちも「無理」と言いますので(笑)。

そして造り付けにするもの。「何を入れるのか」「いつ使うのか」など、用途と目的をはっきりさせましょう。たくさん入るようにと奥行きを深くし、結局奥の方の物が取り出しにくくなるというような事態を防ぐためです。

家具造りと家づくりを同時に進めることで、予算のバランスもとりやすくなります。トータルで予算内に収まるよう、ご一緒に考えていきましょう。

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「社長の顔が見える工務店」