子供とのつながりを大切にしたかわいい家

滑川市 S様(since2012)

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無垢の木で、開放感のある家がほしい。
決められた間取りではなく、自分たちで一からつくりたい。そんな夢を、20代のご夫婦が岡崎工務店に託して下さいました。予算という大きな壁を乗り越えて、リビング階段と
吹き抜けのあるかわいい家が現実のものとなりました。

白い壁に瓦屋根、木製ドアが、明るく落ち着いた雰囲気を醸し出すS様邸。ドアを開けた途端にふわっと広がる木の香に癒されます。

 

 

 

開放感あふれる空間を、太い大黒柱が引き締めます。リビングの座卓、テレビ台、キッチンカウンターなどを床と同じひのきの造作家具にすることで、すっきりとまとまりました。

 

「どうしても和室がほしい」というご夫婦のご希望で、リビングの一部を畳コーナーにしました。洗濯物を畳んだり、ゴロンと寝転んだり。「重宝しています」の言葉に思わずにんまりしてしまう、岡崎工務店スタッフです。

 

 

階段上部を吹き抜けにすることで、空間に縦のつながりを生み出しました。どこに居ても家族の気配を感じることができます。

 

階段を上がるとそこは広々としたファミリールーム。セカンドリビングとして家族みんなで楽しんだり、子供のお友達が合宿したりもできそうですね!

 

 

 

 

岡崎工務店得意の造作家具。今回も大工さんが頑張りました。家づくりの思い出も、手形にして壁に刻みつけました。

 

子供をのびのび遊ばせたいという
思いから一念発起

子供が生まれてだんだん動き回るようになると、アパートの部屋ではどうにも手狭になってきました。遊ばせるスペースもなく、これは家を探さなくちゃと。

建売ははじめから考えませんでした。自分たちでこうしたいという夢があったのと、決められたところには住みたくないという思いがあったから。それで土地探しをしながら、住宅展示場に行って、話を聞くところから始めました。

住宅展示場の営業マンの方は、いろいろ相談に乗ってくれて、銀行を紹介してくれたりもするのですが、ぐいぐい押してこられるのとアンケートを書かされるのがどうも苦手で・・・。
それがネックになってあまり入り込めませんでした。ちょっと軽い気持ちで「いろいろ知りたい」と思っている段階で、「土地は?」「お金は?」と聞かれると、行きたくても足が向かなくなってしまうんです。そうこうしている時に、インターネットで岡崎工務店を見つけました。

 

▲ まだまだ新婚ムードたっぷりなお二人。かずほくんも生まれ、笑顔があふれています

 

職人あがりの社長に魅力を感じて

正直言って、同じ滑川市にあるのに岡崎工務店を知りませんでした。あまり宣伝されていませんし。でも施工例を見たら無垢の木を使っていて、自分たちの好きなテイストだったので、思い切って資料請求してみたんです。そうしたら電話をくれて「実際に建てられたお客様のお家を、訪問してみませんか?」と誘われました。私たちもごく自然に「じゃあお願いします」という感じで出かけたら、その訪問先の方がとても良い方で。押入れまで開けて見せてくださったんです。お家も和の雰囲気でとても素敵でした。そして何より、社長栄子さんの人柄に魅きつけられました。

 

その時の印象をひと言で言うと「工務店とお客さんという感じがしない」ということかな。知り合いのところでいろいろアドバイスしてもらっているという感じ。住宅展示場で感じていた“売り込まれている”というプレッシャーが全く無いんです。それで一気に信頼感が高まりました。アンケートを書かなかったのも岡崎工務店が初めて。「土地は?」「予算は?」と聞かれるのではなく、「どんな家に住みたい?」「どんな物を入れたい?」と、細かく聞いてくれました。そしてこちらの質問には、一から十までわかりやすく社長が教えてくれました。もともと大工さんだから、曖昧なことはおっしゃらないんです。それがすごく良かったです。

 

予算内で夢をかなえるために、最大限の努力をしてくれました!

私たちの希望は無垢の木の家で、吹き抜けがあり、リビング階段に対面キッチン、畳の部屋も欲しいし、メインのリビングは塗り壁にしたいという盛沢山なものでした。ところが最大の難関が予算です。そんなにたくさんのお金があるわけではありません。それでも岡崎社長は「無理です」とは言わないで、何とかしようとしてくれるんです。これには感激しました。そこまで頑張ってくれるのなら、自分たちも努力しようと思いますよね。お互いの気持ちが相乗効果となってこの家ができたと本心から思います。

もし最初から「この予算では…」と言われていたら、「仕方ないんだ」となってしょんぼり家づくりをしていたでしょうね。私たちの友人で実際そんなケースがあって、「こんな風にしたくなかったのに、住宅メーカーに押し切られてこうなった」と言っていました。もちろん岡崎さんでも「ここまでは無理」という部分はありますが、まずは希望を叶えるために最大限の努力をしてくれる、そこが他所にはない(少なくとも私たちは出会えませんでした)大きな魅力だと思います。これから住まいづくりを考えておられる方にも、諦めないで、話を聞いてくれるところ、予算の中で夢を叶える努力をしてくれるところを探されることをおすすめしたいです。

 

▲ 予算内で収めるため、
ご夫婦で壁塗りにも挑戦しました

 

 

“早く家に帰りたい”が
二人の共通した思いに

社長と栄子さんだけではなく、現場監督の上原さんや大工の金山さんなど、スタッフは皆さんとても気さくで良い方ばかり。もちろん腕もとても良いです。世良正則似の金山さんに歌ってもらえなかったのがちょっぴり残念ですが(笑)。現場もいつもアットホームな雰囲気で、私たちも訪ねやすかったです。

岡崎工務店で家を建ててみて、大きい会社だから安心とは言えないんだなとつくづく思いました。逆にみんなの顔が見える会社の方が安心なのではないでしょうか。今も気軽に様子を見に来てくれるし、不安な要素は全くないですね。

思い描いていた通りの家ができ、親子3人で毎日気持ちよく過ごしています。空間がつながっているので、どこに居ても家族の気配を感じることができ、安心して子育てできます。自分たちで壁塗りもしたので、壁をじっと見つめているだけでも飽きないです(笑)。“早く家に帰りたい”が二人の共通した思いになりました。こんなにしっかりと夢をかなえてくださった岡崎工務店のみなさんに、感謝の思いでいっぱいです。これからも私たちのような、夢を持った大勢の人たちの強い味方でいてくださいね!

   

 

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